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起業メンター日記

旅立ち

昨日3月1日、三女が「ホンジュラス」に旅立ちました。

JICA(ジャイカ)が運営する「青年海外協力隊」の一員として行きました。


娘は高卒の時、鍼灸(しんきゅう)指圧の学校へ進み、3年間勉強して国家資格を取りました。

その後、東京の鍼灸院で実践を積んでいました。


昨年急に「ホンジュラスに行くことになった」と話があった時は驚きました。

ホンジュラスっていう国はどこにある?」から始まりました。


飛行機を乗り継いで、2日以上もかかって日本の裏側に行くのを、反対したい気持ちがありながら、現地では目の見えない子供たちに指圧を教えるという仕事を選んだ娘の心意気は嬉しかったです。


2年間は帰って来れないそうです。

親が死んだ時は、途中でも帰って来れるそうですが......


娘が新しいことにチャレンジする姿は、親の私に刺激をくれました。


人の為に生きることは、自分の為に生きる事です。


今まだ、飛行機のなかでしょうか。

少し寂しいですね。


※外務省のホンジュラスの説明
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/honduras/index.html

「就職」について考える

今回は「起業」とは違う話をします。

今朝の日経新聞の別紙に「日経就職ナビ」というものが一緒でした。


そこには来年卒業予定の大学3年生を対象としたアンケートの結果掲載されています。

人気第一位は「東京海上日動火災保険」二位は「三菱東京UFJ銀行」と続きます。


私の学生時代は「日本航空」がトップに来ていたと記憶しています。

現在の「日本航空」を見ると隔世の感があります。


先日テレビを見ていたら「国際教養大学」という、秋田にある大学が取り上げられていました。

就職率がほぼ100%の大学で、その授業風景が紹介されていました。

秋田にある公立大学ですが、教授は外国人が多く、授業は英語で行われます。
授業について行くのが大変で、大学の卒業率は47%だそうです。


勉強の仕方は従来の日本の大学と違い、アメリカの大学そのものです。


今もそうでしょうが、私の学生時代もそれほど勉強しなくても、ほとんどの人が卒業できました。


大学4年生の時、アメリカの「オクラホマ大学」に形だけ留学ということで行っていました。

その時知り合った日本人の大学生活を見ていると、勉強中心の生活でした。

大学への出席率、テストの結果によって落ちこぼれていく大学生が多い中、彼は懸命に勉強して卒業しました。

同じ大学生でありながら、その真剣さは大したものでした。

私の学生生活を振り返ってみると恥ずかしい限りでした。


今、日本では大学生の就職難が問題になっています。

ここで改めて企業側の採用姿勢の変化に注意する必要があります。

以前、企業は「100名採用する予定」を立てると、100名採用しました。


今は、ある程度の「レベル」の学生を採用することに主眼を置いています。


当初計画で100名予定でも、「レベル」に達せる学生がいなければ、80名でもいいのです。

人数が足りなければ、「レベル」に達した人を中途採用します。

以前のような「自前主義」にとらわれません。


企業側の採用姿勢は「数」から「質」に確実に変化しています。

大学も、学生もそれに気付き対応していかなければなりません。

有名大学さえ出れば就職できる時代ではなくなっています。


「国際教養大学」のような大学がますます注目されてくると思います。


参考
国際教養大学のHP:http://www.aiu.ac.jp/japanese/

起業を志す人にもっと支援を!

現在、不況のど真ん中。
高校、大学生の就職状況も深刻です。
2009年11月の日本の失業率(季節調整値)は5.2%になっています。


国は失業対策のため職業訓練に力を入れています。
失業手当はどんどん増え、生活保護世帯も増加しています。

働く場所が無いというのが大きな問題です。
今、大切なのは働き先の確保です。


失業手当を支給し、職業訓練をし、就職斡旋をしても、働く会社が不景気のため倒産してどんどん減っています。

重要なのは働く先の「創造」です。
それは起業・創業を志す人達の増加を促すことです。

起業・創業する人達は、自分の夢を持ち、それを達成するために、あえてリスクを負いながら挑戦する人達です。

「誰かが何かをしてくれるの待つ人達」ではないのです。


民主党が掲げたマニフェストの中に「100万社起業を目指す」と書かれています。
ご存じでしょうか?

項目36に書かれている「中小企業憲章の制定など、中小企業を総合的に支援する。」の「具体策」の最後に
「中小企業の技術開発を促進する制度の導入など総合的な創業支援策を講じることによって、『100万社起業』を目指す。」と書かれています。


従来の「起業支援」は「制度融資」「補助金」「起業相談」がほとんどです。
でも、本当にそれで「起業支援」でしょうか?
お金を出せば済むものではありません。


また、起業相談を受ける担当者の中には、優れた指導をする人もいるかもしれませんが、起業経験も会社経営経験も無い人が大部分だと思います。

そして、その起業相談も「起業するまで」というのがほとんどです。

起業は誰でも出来ます。
見栄えのいい事業計画書を作り、お金を借りて、会社設立すればすぐ出来ます。

でも大切なのは、起業した会社が倒産しないで、順調に業績を伸ばすことです


本当の「起業支援」とは、起業したばかりの経営者に対して、日々起こる問題に対してフォローする仕組みです。

普通、公的機関の「起業支援」は起業するまでです。
起業したばかりの会社に対しての支援は特になく、商工会議所などに設けられた「経営相談」というものも、「困ったら来なさい」というものです。

起業したばかりの会社に対する対応は、従来からある企業と同じような対応です。


でも、生まれたばかりのヒヨッコ会社と百戦錬磨の会社とは全てに違います。

「銀行にお金を借りに行くことは初めて」
「集金に行って小切手をもらい、領収書を切ることも初めて」

一般の会社では当り前のことが起業したばかりの人には大変です。


そしてもっと重要なのは経営者としての考え方です。
「約束を守る」「素直」「すぐ行動する」「物おじしない」等、いまさら人に聞けないことでも大切のことがあります。

それを教え、フォローしてくれる人が必要です。


「起業支援」として、市などの公的機関にお願いしたいことは、すでに起業し成功している経営者達を組織し、マンツーマン的に起業家を育てる仕組みです。


例えば、起業してから1年間の期間、成功経営者に依頼し、起業家に対して、アドバイスをし、相談を受けてもらいます。

アドバイスするその経営者には、交通費程度の費用支払いは必要ですが、ほとんどはボランティアになります。

第一線を引いた経営者の中には社会貢献をしたいと思っている人たちがいます。


その人たちの成功体験、失敗体験こそが起業したばかりの経営者にとって、知識、知恵になっていきます。

現在経営に携わっている方々も、時間を見出しながら、周りにいる起業家に対して応援、支援をお願いいしたいと思います。


経営者にとって起業家たちと接点を持つことは、新しいネットワークを持つ機会となります。

「起業支援」はコミュニケーションこそが大切です。

京セラフィロソフィ

今日は「京セラフィロソフィ―」について書きます。



「京セラフィロソフィ―」は、「京セラ株式会社」の名誉会長である稲盛和夫さんが会社設立以来、会社経営していくうえで必要となる「哲学」を社員に話し、社員とともに実践してきたものです。
その「哲学」を冊子にし、京セラ関連会社の全従業員に携帯させています。

稲盛さんは「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」という方程式をよく話します。
「考え方」「熱意」「能力」は重要ですが、その中でも「考え方」が一番重要で、「考え方」こそが人生を大きく左右すると言います。

「京セラフィロソフィ」はその「考え方」をまとめたのです。

以前にも書きましたが、私はその稲盛さんが主宰している経営者の勉強会「盛和塾」に入っています。

稲盛さんのお話の中に「京セラフィロソフィー」のことがよく出てきます。
そこに書かれた内容が経営者としての大事な「考え方」でもあります。

この「京セラフィロソフィ」という冊子は、京セラの従業員だけに配られるもので、外部の人は手に入りません。
以前より盛和塾の会員からも、欲しいとの要望がありましたがいただけませんでした。

それがこの度やっと、盛和塾会員限定の本として「京セラフィロソフィ」が出版されました。

これは「京セラ」が従業員向けに作ったものと違い、より詳しく解説がなされ、項目別に稲盛さんの説明が書かれています。
600ページを超すボリュームになっています。

私は今、この本を読んでいる最中です。
あと100ページほどで読み終わりますが、この本は1度読んで終わりというものではなく、常に携帯し、何かの都度読み返す「実践の書」です。

この「京セラフィロソフィ」は昨年末に注文を受け、配送されましたが、盛和塾会員だけなのにかかわらず3万冊の注文があったそうです。
ある会社では100冊購入をして、社員教育に生かすそうです。

本来は3万冊の配布で終了する予定でしたが、再度購入希望が多く、あらためて増刷されることになりました。
私は前回は1冊しか購入しなかったのですが、身近の人で欲しいという人がいますので、今回は5冊注文しました。

よく読んで勉強します!!

kyousera.jpg 


「自分探し」

今朝の日経新聞の広告ページに「日本の起業家精神の展望」と題して、起業にかかわる仕事をしている人たちの話が載っていました。

その中で、ある大学院の教授が話した内容は少し引っかかる内容でした。

新聞に載っている内容を少し紹介します。

「イノベーションを起こすには、自分が何をやりたいかを見つけることだ。それを見つけられずに悩んでいる若者は、まず現場に行くことだ。」と話していますが、その通りです。

その後
「世界は広い、どこでもいいではないか。そこでいろいろな経験をし、様々な出会いから、人を知り、ネットワークが出来る、自分のやりたいことも見えてくる。
世界の問題を知り、友人と共感し、自分の燃える物を探す、目標が見えてくる。」とあります。

私が若い頃、当時の知識層の先生が同じようなことを言い、若者は「自分探し」と称して海外に行ったり、仕事を転々として定職を持たず、結局何も見つけられなかった人達が如何に多かったことか。

結局、自分の目の前にある現実を見据え、逃げずに、目の前にある自分の仕事を一生懸命することが、自分のするべきことが見るかる確実な方法です。
これは私が経験して実感したことです。

また、多くの成功した起業家が話していることでもあります。

若い人には「自分探し」と称して現実逃避することがないように。
そして年配者は、若い人に「自分探し」のような話をして惑わせないこと。
これは大人の責任だと考えます。

望年会をしました

昨日15日望年会(忘年会)をしました。
手付かずの真新しい来年という1年に向かって、夢を語り合う会と思ったのですが、
単なる楽しい飲み会になりました。

札幌オフィスプレイスのメンバーとOBの方々合わせて12名です。

札幌オフィスプレイスではいろいろ理由をつけて飲み会を行います。

春には花見、夏にはビール会、忘年会、新年会、
その合間に居酒屋ミーティングと称して私の部屋で飲み会をします。

お酒を飲まない方も参加します。

同じレンタルオフィスにいてもなかなかゆっくり話をする機会がありません。
このような機会にお互いの話をすることで、お互い協力できる仕事も発生しているようです。

今月28日に納会を私の部屋でします。

今年の締めくくりとして少しお酒を飲みながら来年の抱負を語り合いたいと思います。
あまり飲み過ぎないようにします。
望年会2   望年会1

さっぽろ起業道場

今月の5日に「女性・シニアのための『さっぽろ起業道場』」に先輩起業家として参加し、お話をして
来ました。

この「女性・シニアのための『さっぽろ起業道場』」は札幌市の関連団体である財団法人さっぽろ産業
振興財団が数年前から毎年行っています。
年に3期行い、その都度参加者を募ります。1期は10講座です。

昨年から協力させていただいていますが、参加者はシニア男性の数は少なく、圧倒的に女性の参加者が
多いのが現状です。

今回も8名が参加しましたが、全員が女性です。

一般的に公的機関が主催する「シニアのための起業セミナーや講習」が行われますが、シニアが起業を
志す人は少ないように思います。

この講座の最後に「女性・シニアのための『さっぽろ起業道場』」に参加した人たちのビジネスプラン
の発表がありました。

「デイサービス」「ウエディング企画」「生活器・用品販売」「結婚仲介」等のビジネスプランです。

それぞれのプランは、もう少し練る必要はあるにしても、方向性はいいと思います。
発表されたプランは、身の丈起業であり、人に喜ばれることを目指しているからいいのです。

自分の儲けばかり先行して考えるプランは失敗します。

17時からは懇親会があり、おおいに盛り上がりました。

これからも起業を志す人たちとの交流出来る場には、積極的に参加してゆきたいと思います。

がんばれ女性起業家
がんばれ未来の女性経営者
さっぽろ起業道場懇親会1 さっぽろ起業道場懇親会2

稲盛和夫さんが来札されました

今月3日に稲盛和夫さんが来札されました。
今回は読売新聞の読売フォーラム主催の講演会の講師としてです。

ご存知の方も多いと思いますが、稲盛さんは京セラを創業し、また現在のKDDIの前身である第二電電も創業しました。
現在は盛和塾という経営者の勉強会を主宰されています。
世界中に5700名以上、北海道には支部が札幌の他に函館、帯広、オホーツクにあり、札幌にも60名近くの塾生がいます。
私たちは稲盛さんのことを塾長と呼んでいます。

その塾長が来られるということで札幌の塾生ばかりでなく北海道内の塾生が集まりました。

読売新聞主催の読売フォーラムに盛和塾の塾生も参加し、お話を聞きました。
講演題名は「不況を次の発展の飛躍台に」。

不況時の経営者の心構えを、ご自分の経験をもとに説かれました。

その中で、「不況時の備え」として5つ提示されました。
1.全員で営業する。
生産現場の人も一緒になって営業をする

2.新製品の開発に全力を尽くす。
不況時は時間があるからこそ、新製品の開発に時間を使うこと出来る。

3.原価の徹底した下げを試みる。
  仕入れ値の再点検

4.高い生産性を維持する。
  受注が減ったからと言って従来の人数で生産すると、せっかく維持してきた高い生産性が下がってしまう。受注が半減すれば、半数の人数で、作業をして生産性を下げない努力をする。
一度落ちた生産性を上げるには大変な努力が必要となる。

5.従業員との良好な人間関係を作る。
  不況だからと言って従業員を減らすのでなく、全員の賃金を下げて、従業員全員の雇用を確保するべきである。それによって良好な人間関係が維持される。

この5つの提言は盛和塾生にとっては常に機会あるごとに言われていることでした。

この「不況時の備え」をしていると世の中が不況を脱した時、すぐさま飛び出すことができます。
不況を節目に大きくなっていった会社はこのような会社です。

ところが、ほとんどの会社はリストラで人を減らし、新製品開発もしていませんでしたので、景気回復
復してから、人を増やし、新製品開発を始めようとしても遅いのです。
5つの提言を実行していた会社は、はるか先を突っ走っています。

このフォーラムでの話を聞いて、私たち塾生も改めて稲盛塾長に教えられました。

このフォーラムの後は盛和塾主体で稲盛塾長を囲んでの懇親会、翌日は朝食会と続きました。

経営の師、人生の師とも尊敬する稲盛さんと同じ場で過ごせた2日間は大変充実した日でした。
読売フォーラム稲盛和夫氏 

環境が変わるということ

先月29日日曜日に引っ越しをしました。
今まで住んでいたところから歩いて5分ほどのところです。
91歳の父84歳の母と同居するためです。

引っ越しの準備、引っ越し、荷ほどき、整理といつもと違う生活が始まりました。

その上、手違いで電話、テレビの工事が遅れています。

ラジオを聞きながら整理をし、本を読んでいる時、テレビが無いということは、いかに時間が豊富にあるかということを再認識させてくれました。
新鮮な気分です。

3日には両親が引っ越してきます。
また、今まで以上に違った生活が始まります。

自分の環境が変わることで、行動が変わり、行動が変われば、新しい出会いが生まれます。
その新しい出会いが、新しい考え方を生んでくれるかもしれません。
新しい挑戦が始まるかもしれません。

環境を変化させることは大切のように思います。

でも、自分で自分の環境を変えるには努力が必要でしょう。
これを「自力変化」と言えば、今回の引っ越しのように、自分の意志とは別に、止む得ず環境が変わることは「他力変化」です。

どちらも環境が変わることですが、「他力変化」の方が楽です。
仕方がなくそうせざるを得ないからです。

いつも引っ越しばかりできませんが、自分の周りを見回してきてください。
知らずに起きている変化の中に、自分の環境を変えるチャンスがあるかもしれません。

小さいからこそ出来る

スカイマークが頑張っています。

ご存じのように今、日本航空が会社存続の危機に陥っています。
全日空もリーマンショック以降、急激に収益が落ちています。

その中で、スカイマークは今年の4月~9月期の最終損益が19億円の黒字になったそうです。
前年同期20億円の赤字だったことを考えると急浮上です。

スカイマークの搭乗率は76%で前年と同程度の数字です。
それに対してJALや全日空は60%に落ちています。

急浮上の要因はいろいろあるでしょうが、その中で私が注目しているのは仕様機種をB737の1機種にまとめたことだと思います。

従来は280席のB767とB737の併用でした。

機種を1種類にまとめることで「部品在庫管理の簡素化」「メンテナンス手順の統一」など飛行機運営上の効率が高まりました。そして大きくコストが削減されました。

このスカイマークの運営方法はアメリカのサウスウエスト航空の戦略に倣ったものだと思います。

サウスウエスト航空のことは「破天荒『サウスウエスト航空驚愕の経営」』に詳しく書かれています。

サウスウエスト航空もジャンボのような大きい飛行機ではなく、B737のような中型機1種類に徹しました。
メンテナンスの効率化を目指し、着陸して機体点検、燃料補給をして出発するまでの時間が大幅に減少しました。


それまで飛行機の出発時間が遅れるのが当たり前のようになっていたところに、時間通り出発が出来るようになり、差別化が出来るようになったのです。

サウスウエスト航空はアメリカン航空やデルタ航空が収益を下げている時でも急激に売り上げを上げました。

その理由は大手航空会社が就航しない地方空港に中型機を飛ばすことで、地方便を独占するようになりました。そこれはブルーオ-シャン戦略そのものです。

今、日本の地方空港からJALや全日空が撤退する時、スカイマークの中型機の出番でしょう。
「主要空港と地方空港」、「地方空港と地方空港」という路線は、小回りが利く航空会社が適しています。
ますますスカイマークが躍進するのではないかという予感がします。

大きい企業が出来ない部分を小さな企業が占めて、収益を上げていく。

ご紹介したケースは「小さいからこそ出来る」を証明したように思います。


自分のビジネス環境を見直す

今、日本中不況と言われ、私の周りでも業績悪化の話をよく聞きます。
そうすると人は「悪いのは自分ばかりでない」と低レベルの連帯感を持ち、安心する人が多いです。

でも、そのような中でも、ものすごい勢いで儲かっている会社があるのです。
個人や小企業の会社でもびっくりする位儲けています。

そのような人が私の周りにもいます。

儲かっている人は大きい声で「儲かっています」とは決して言いません

親しい人に小声で言います。

もっと慎重な人は儲かっていることをほとんど言わずに、ただ黙々と儲けています。
それは不景気の時に儲かっていると言うと、「妬み」「やっかみ」を受け、足を引っ張る人がいるのを恐れているからです。

儲かっている人の話を聞くと、自分の守備範囲はしっかり守りながら、ビジネスの新しい組み合わせを考えています。
自分の仕事の軸はブレず考えています。

大切なのは、軸がブレないことです。

一つ一つ見れば魅力ないモノでも、組み合わせでまったく新しい市場を開拓する例が沢山あります。

その時に大変重要なのは素直な心です。
成功している経営者のほとんどは素直な人です。

「あそこに行ってみたら」とか「あの人に会ってごらん」と言われてすぐ行動する人です。

「いいチャンス」「出会い」をキャッチ出来ない人のほとんどは素直でない人です。

もう一度素直な気持ちになり、見飽きている自分の周りを一度見直してみませんか?
「いい人」「いいモノ」に出会えると思います。

エコな生活

モノを大切に。日本では昔から言われていたことです。
でも、ある時から「消費は美徳」などと言われ、「買っては捨てる」ことを繰り返してきて、その結果経済が拡大しました。

現在は「エコ」と言われ、それに伴い新製品が生まれています。
CO2排出権というものも商品として考え出されています。

現在大事なのは、昔から言われている「モノを大切に」という考え方です。
ノーベル平和賞を受賞したケニアのワンガリ・マータイさんは日本の言葉の「モッタイナイ」という言葉を「環境を守る言葉」として提唱しています。

「モノを大切にする」ということは、我慢して、質素に暮らすということではありません。
逆にリッチに暮らすということです。
「いいモノを買って長く使いましょう」ということです。

1万円の時計を何度も買うより、高くても自分が気に入って、長く使える時計を買うべきです。

100円ショップでも売られている料理用の道具より、柳宗理がデザインしたものはいかがですか?
柳宗理がデザインのレードは2000円ですが、丈夫でデザイン性に優れています。
料理を作るのが楽しくなります。

「安いニトリの椅子を買って、飽きたら捨て、新しいのを買う」より、「価格が高くても、座り心地がいい椅子を買い、長く使う」方が生活が豊かになります。

材料費は、安い製品も高い製品も若干の違いはありますが、売値ほどの価格差はありません。
製造会社も安いものを10個売るより、高くて利益率の高いものを1個売った方が儲かります。

そして何より、捨てられるものを大量に作るより、少量で長く使われるものを作る方が環境に優しいのです。

食卓用の椅子1脚はニトリでは8千円~1万円位からあります。
私が気に入っているウェグナーデザインの椅子や、松本民芸家具の椅子は10万円程します。10倍です。

使われている木材の材質は違います。
材料費は違いますが、10倍も違うことはありません。

使われている材料は木材です。
木が家具用に育つには50年以上の年月がかかります。
それを山から切り出した丸太を製材所が製材し、乾燥し、それを板材、角材にして出荷します。
家具会社は作る家具に寸法を合わせて板材・角材の厚みを削り、端を切り落とします。

結局、丸太から家具にされるまでに、3分の2くらいは捨てられます。
50年もかけて育てた木材も使われるのは、たった3分の1。

安い椅子も同じように作られます。

安いからといって買い、飽きたら処分するということは、いかに無駄で、環境に良くないかがわかると思います。

高くても、気に入った家具を買い100年持たせる方が環境に優しいです。
ヨーロッパではおばあちゃんが使っていたチェストと孫娘が使っているという例がたくさんあります。

結果、いい家具を長く使うのは、環境に優しいばかりでなく、家計にも優しいことです。

物を大切に長く使い、気に入ったモノに囲まれることは、余裕が生まれる贅沢な生活です。
柳宗理のレードル柳宗理のレードル

松本民芸家具キャプテンチェアー松本民芸家具のキャプテンチェアー
ウェグナーの椅子ウェグナーのY-chair

お金持ちのお金の使い方

「貧乏な人」「普通の人」「金持ち」と大きく分けた時、それぞれの人たちのお金の使い方が違います。それはそのまま「なぜ『貧乏な人』『普通の人』『金持ち』なのか」の理由になっています。

お金をジュースに例えます。
ジュースをグラスに入れて差し出した時、
「貧乏な人」はグラスが一杯になる前に飲んでしまいます。
何回入れてもらっても、すぐ飲んでしまいます。

「普通の人」はグラスが一杯になるまで待ち、一杯になってから飲みます。

「金持ち」はどうすると思いますか?

「金持ち」はジュースがグラスに一杯になってもグラスのジュースは飲みません。
溢れて出てきたジュースだけを飲みます。
だから、お金も資産も出来るのです。

私は過去、これに似た情景をよく見ました。

久しぶりに寿司屋で食事をしていた時、それほど裕福に見えない家族が私の横で、「ウニ」「トロ」と高いネタを注文しています。
私は「赤身のマグロ」や「〆ザバ」などです。

一方、老舗の家では何代も前から使われている道具や着物を大事に使います。質素倹約を旨としています。決してお金に困っている訳ではなく、資産は沢山あります。
質素倹約だからこそお金持なのです。

会社運営も同じことが言えます。
お金を使い、景気よさそうに見えるところが倒産し、経費を切り詰めているところが生き延びています。

稲盛和夫さんは「経営の12カ条」の中に書いています。
「売上を最大に、経費は最小に」
売上が上がるのだから、それ相応の経費がかかるという考え方ではダメです。
売上が上がっても経費はそのまま増やさないというのが重要なところです。

やる気

クリス岡崎さんの本を読んでいて、「なるほど」と思うことがありましたのでご紹介します。

多くの人がやる気の欠如に悩んでいるのは「絶対的な理由を見つけられないから」と書かれています。
何が何でもやらないといけない理由を見つけてしまうと、ものすごい大きな力が発揮されてしまうのです。
クリス岡崎さんはその例をあげています。

「3ヶ月以内に中国語をマスターしてください」と言われると、ほとんどの人は「短すぎてマスター出来ない」とか、「語学能力がないから出来ない」と言うでしょう。

それが「3カ月以内に中国語をマスターしたら20億円あげるよ」と言われたら、どうでしょう。
俄然やる気が出て、出来ますと言ってしまうのではないでしょうか?

「出来る、出来ない」や「やる気がある、なし」は思い込みだということです。
するべきことの「絶対的な理由」を見つければ、出来るんだということをこのクリス岡崎さんの本を読んで納得しました。

「能力がない」「経験がない」などの理由より、20億円くれるならすぐ出来ますと言ってしまうほどの「絶対的理由」。

それがわかれば、次は自分にとっての「絶対的理由」は何かを見つけることです。

そのためにどうすればいいかもクリス岡崎さんは書いています。

初めは「夢を持って、それを実現しようとしている人」を、心から応援してあげればいいのです。
人の夢を応援するうちに、自分の心の中にもくすぶっていた「やる気や夢」が燃え上がっていくのです。
情熱は伝染していきます。

私がレンタルオフィス「札幌オフィスプレイス」や「起業成功支援協会」を作って、皆さんの起業が成功するように応援していることも、同じことなのではないかと思います。

起業家の応援をしながら、いつの間にかその「やる気・情熱」を私も受けていることを実感しています。

中国北京に行ってきました。

21~24日中国北京に行ってきました。
北京滞在中に「滞在報告」のようにしてブログを書こうとしたのですが、私のレンタルサーバーにつながらず、帰国後の報告となりました。
やはり、中国での通信制限に引っ掛かったのでしょうか?
 
今回の旅行は、総勢5人のこじんまりしたグループ旅行でした。

「雇用・能力開発機構」の「創業サポートスポット」交流会のメンバーで構成され、その内「札幌オフィスプレイス」の会員は私を入れて3名です。

旅の目的の1つは異業種交流会「きっかけ会」で知り合い、今、北京に帰っている岑(ミネ)さんを訪ねること。

もう1つはバルーンアーティストのエリサさんの「バルーンアートパフォーマンス」の応援です。

今回の旅行グループには、同じ交流会メンバーの能味さんという、中国語が堪能で中国貿易を中心に起業した人が参加していただいているので、大変心強い水先案内人でした。

旅行日程は3泊4日とありますが、到着は夜遅く、最終日は朝4時30分起きてホテル出発なので、実質2日間でした。
2日間という短い時間ですが、数多くの出会いがあり、経験があり、中身が濃く楽しい時間を過ごせました。

P1030203.JPG食べ物で特筆するべきは、有名な北京ダックを「全聚徳」という1864年清代に創業した大きな店で食べ、贅沢をしたことですね。
 
1人3500円位ですが、質・量とも充分で5人が皆、大満腹・大満足。


「エリサ」さんのパフォーマンスは7箇所で披露されました。
中国では道路上などの公衆が集まるところでパフォーマンスすることは禁止されています。
ですから、レストランや販売店の店頭でゲリラライブ的に行いました。

このパフォーマンスでバルンアートの凄さを改めて知りました。

先ほどまで愛想の無かった店員は、エリサさんがバルンアートを始めると笑顔いっぱいになり、キャーキャー言って彼女を取り囲みます。
ついにはその店主までもが一緒になって楽しんでいました。

習慣が違い、言葉が通じなくてもバルーンアートで人を喜ばせるという力を見せられました。

今回の旅は中身の濃い楽しい旅行で、帰国して今は、案内していただいた能味さんをはじめ、4人の皆さんに感謝です。 P1030303.JPG

時間当たり生産性

私は現在、レンタルオフィス「札幌オフィスプレイス」の運営をしていますが、家具工場の専務でもあります。
また、過去、いろいろな会社の経営を見て来ました。

経営の実態を見る上で、売上高、生産高、粗利益、営業利益等の数字の推移は大切です。
工場経営では、その中でも「1人当たりの生産性」「1人当たりの加工高」が重要視されます。
でも、もっと突き詰めれば、1人当たりの「時間当たり生産性」「時間当たり加工高」が重要です。

この「時間当たり生産性」は人的効率を表しています。
残業して生産高を上げるより、通常勤務時間内に高い生産を上げることは、会社にとっても従業員にとってもいいことです。

1人で起業した時は、この生産性の考えを取り入れてみてはいかがでしょう。

決めた目標に向かって進む時、計画を立てそれを遂行します。
しかし、一人だとつい気がゆるんで、効率が悪くなります。

起業した時、自分の「時間当たり」の作業効率を考えてみてください。

するべきことがあるのに、ついつい別のことをして時間が過ぎていきます。

一人で仕事をする時、いかに自己管理が大変かがわかると思います。

起業した時は一人ですから、誰かが話を聞いてくれる人がいません。


私が設立しました「起業成功支援協会」では、毎週1回、起業者とのミーティングを持ちます。
過去1週間の進捗状況の確認と、今後1週間のやるべきことを決めます。

自分を管理するのは難しいですが、管理するためのシステムを利用すれば
より早く目標が達成できます。

起業した時大切なのは早く成果を出すことです。
ゆっくりしている内に自分のモチベーションも下がり、成功する事業が頓挫してしまう恐れがあります。

時間を大切にしましょう。

「安売り」をせず        平成21年10月15日

今、日本はデフレ経済でどんどんモノが安くなっています。

新聞・テレビでは西友が5000円スーツを、紳士服のAOKIがワイシャツとネクタイがセットでスーツを7000円で売ると紹介されています。
800円ジーンズというのも出ています。

その中で茨城県つくば市の「みずほの村市場」という農産物直売所では安売り厳禁ルールにしていると日経で紹介されていました。

一般のスーパーより5割高くてもドンドン売れています。
品質の良いものを作れば高くても売れるとの考えです。
「価格競争は農家を疲弊させる」との考えが基本にあります。
そして、「みずほの村市場」の責任者は「高く買ってもらうには品質を磨くほかない」と言って「みずほブランド」に力を入れます。

安売りはいいように見えても最終的には会社を疲弊させてしまいます。
安売りは簡単です。知恵も工夫も何にも要りません。そして誰でも出来ます。
だから怖いのです。

でも、価格を決めるのは社長のです。そして社長の責任です。

京セラ名誉会長の稲盛和夫さんは「値付け」について次のように言っています。
「『この値段なら結構です』とお客さんが喜んで買ってくれる最高の値段を見抜くことである。これより安ければ、いくらでも注文が取れる。これより高ければ注文が逃げてしまう。そのぎりぎりの一点を射止めなければならない。」

安売りは麻薬です。始めるのは簡単ですが、やめられなくなります。

結果的に安売りをせざるを得なくなる時も、その前に知恵を出し、工夫をして、することをしてから、最後の手段だということを認識することが大切です。

「渇望感」について        平成21年10月12日

「渇望感」と言いう言葉をご存じでしょううか?

「渇望感」という言葉は最近あまり使われません。
ノドが渇いて、しきりに水を欲しがることを言います。

今、注目されている楽天の野村監督が、以前最近の野球選手のことが話題になった時、「渇望感が無い」と言っていたのを覚えています。

自分で高い目標をかかげ、それをどうしても達成したいと熱烈に思う心が「渇望感」を生むのでしょう。

野村監督は、昔の選手は技術を身につけるにしても、相手選手の癖や弱点をつかむにしても、常に心の中に「渇望感があった」と言っていました。

昔は技術も情報もすべて自分で探し、得ていかなければなりませんでした。
上を目指す時、技術や情報を盗んで自分のものにしました。
そこには、得るための並々ならない努力が必要です。
だからこそ、そこで得た技術や情報は本当に身になったのです。

今の野球は、球団にスコアラーがいて、技術や情報を教えてくれる人がいます。
情報知識はインターネットでも得ることができます。
しかし、そこに「渇望感」がありません。受け身です。
だから、吸収力が昔と比べると特段に引くくなります。

板金加工機では世界大手のアマダという会社は、全寮制の職業訓練コースを開講しました。
最近は親方・子方という徒弟制度もなくなり、技術の伝承ができなくなったためです。

板金加工会社の跡継ぎ候補者を対象に募集をし、1日7時間の講義を行います。
ここでも、単に教えてもらい、与えられるだけでは本当の技術は得ることはできないと思います。

調理の世界の話ですが、昔の調理人は親方や先輩の味や技術を得るのに、お客様が残した料理を素早く口にしたり、鍋の底に残ったスープを手ですくって味見しました。

多くの親方や先輩はその行為を許していましたが、意地悪な人は自分の味を盗まれないようにと調理して使い終わった鍋に素早く洗剤を入れて、味見させないようにしました。

だからこそ盗む方も真剣になって味を盗む努力をしました。
その中から本物の味や技術を習得したのです。

自分の目標を明確に持ち、常に満足しない「渇望感」を持った人が自分の夢をつかむのでしょう。
マリナーズのイチローのように。

トイザラス

トイザラスが20年前、日本に初出店をした店舗が閉められたと新聞に掲載されていました。

トイザラスとはアメリカの世界最大のおもちゃチェーン店の会社です。

20年前に入ってきた時の勢いはものすごいもので、影響をうけた日本中のおもちゃの店が次々と閉鎖されてゆきました。
日米の非関税障壁撤廃の象徴的な店舗でした。

トイザラスが衰退し、当時2000億円だった時価総額が、現在は十分の一の200億円になってしまいました。
その原因は少子化による需要の減少と、テレビゲームなどを売る電気販売店が新しい競争相手となって、戦うカテゴリーが変わってきことによるそうです。

経済ばかりでなく、社会的現象や環境が変わる中で、企業が生き続けるのは大変のことです。

ポケットベルも一時大変な勢いでしたが、現在はほとんど製品として存在しない状況です。

ワープロやパソコンが普及する前は、イタリアのオリベッティという会社のタイプライターが世界中で圧倒的なシェアーを占めていましたが、今は他社に買収されています。

常にアンテナを張り、現在の兆候とこれからの流れを見極め、自社をどのように展開させていくか、社長の責任はより大きくなります。

会社の規模は関係ありません。小さい会社も同様です。
でも、小さい会社だからこそ、影響を受けダメになってしまうか、逆に小さい会社だからこそ、小回りを利かすかは社長の力です。

毎日の変化を知るために、社長は会社を飛び出し、情報を仕入れ、それを生かす人脈を築かなければなりません。それができるのは会社で社長だけです。


「隠れ家」のような小さな家   平成21年10月8日

 私は子供の頃から「隠れ家」が好きでした。
小学校の時は、実際に友達と「隠れ家」を作り、自分たちだけの世界を楽しんでいました。

その「隠れ家」への思いは今でも続いていて、以前から「コルビュジェの休暇小屋」「立花道造のヒヤシンスハウス」に関心を持っていました。

コルビュジェは有名な建築家であり、家具のデザイナーとして有名です。
立原道造は詩人として有名ですが、建築家でもありました。

「コルビュジェの休暇小屋」「立原道造のヒヤシンスハウス」も大きさは8畳ほどです。
手を伸ばせばほとんどの物にすぐ手が届く広さです。

最近ではルーヴィスという会社が開発したPACO(パコ)という3メートル四方の大きさの家があります。
このPACOの開発者は「無人島で一人で暮らしてみたい」という考えを具体的にした家だそうです。

方丈記を書いた鎌倉時代の鴨長明も3メートル四方の移動式の庵に住んでいました。

人間にとって究極の住宅は「隠れ家」的な小さな家なのかもしれません。

これから一人で住むにはこのような小さな家が喜ばれるかもしれません。

 建築費は安く、冷暖房などの維持費も安く、掃除も簡単で、家の中を動き回る必要もありません。
不必要なものを捨て、本当に大事なものだけ置き、無駄がありません。

誰かこのような小さな家を研究し専門会社を作れば、事業として拡大しそうな予感がします。

 

コルビュジェの夏の休暇小屋.jpg立原道造のヒアシンスハウス.jpgPACO_openhouse.jpg 鴨長明の移動出来る庵.jpg


遅れている業界」に注目その2    平成21年10月7日

前々回のブログで書きました「『遅れている業界』に注目」の続きを、次回書きますと言って遅くなりました。

私が経験した「遅れている業界」の一つは「ホテル業界」でした。

その遅れている「ホテル業界」参入してきて、ブレイクしたのは「旅の窓口」(現在の楽天トラベル)です。

「旅の窓口」によって、自由にインターネット上でホテルの予約ができるようになりました。

ホテル側も宿泊料金や提供客室数を自由に決められるようになりました。

それまでは、ホテルの宿泊は近隣の契約会社かJTBのような旅行代理店にお願いするしかありませんでした。

旅行代理店との取引は、一旦提供した部屋については、ホテル側は料金も部屋数も変えることができません

たとえ、ある日急にお客様が増えて部屋が足りなくなっても、提供した部屋は返してらえません

だからと言って、旅行代理店は提供された部屋が売れ残っても保証してくれません

自分のホテルの部屋なのに臨機応変に売ることができません。機会損失が大変多かったです。

そのうえ旅行代理店から送客されると、その売り上げの10%、多いところでは20%も手数料が取られます。

それでも、旅行代理店との取引を止めれなかったのは販売先が限られていたからです。

 

そのような「遅れているホテル業界」に風穴をあけたのは「旅の窓口」です。

自分のホテルの商品である客室を臨機応変に、価格と提供室数を自由に決めることができるようになりました。その上送客手数料も6%でした。

「旅の窓口」のおかげでホテルは商売の自由を得たのです。

確か「旅の窓口」は日立造船の新規事業部門で始まりましたが、たいへん多くの収益を出すようになりました。そして「旅の窓口」を楽天に売り、苦しかった本業立て直しの大きな要因になったそうです。

 

私は、このホテル業界に次に狙うべき「遅れている業界」不動産業界だと思っています。

このことについては、またいつかお話しします。


社長塾              平成21年10月6日

毎回日経新聞記事を題材ににしています。

今朝の日経の札幌市内版によると、土屋ホールディングの土屋会長が無料で経営塾「人間社長塾」を開くそうです。

来年1月から10回行われ、「企業理念」「財務戦略」「営業」「事業継承」などにわたり、各回とも5時間の所要時間です。

土屋会長はご存じのように土屋ホームを創業され、「土屋経営」という経営マネジメント会社も経営されて、経営経験は大変豊富です。

土屋会長とは以前から面識があり、5年前には一緒に北欧へ視察旅行に行った折も、土屋会長からいろいろお話を伺いました。

今回社長塾を開き、若手経営者に経営体験を伝授するということは、大変素晴らしいことであり、「自社」を良くしたいと思われる経営者はぜひ参加するといいと思います。

私も参加したいのですが、この社長塾には50歳までの経営者という条件が付いています。

残念です。

 


「遅れている業界」を注目      平成21年10月3日

今朝の日経新聞の「春秋」に本の業界のことが書かれています。

今月から来月にかけて幾つかの出版社が「責任販売制」を導入するそうです。

従来、本の業界では本の仕入れは「委託販売」という仕組みになっています。

これは、本屋が本を仕入れて販売して、もしも売れ残った場合は出版会社に、仕入れ価格で返却出来るというものです。

一般の業界では仕入れて売れ残った場合は、その店の責任で処理するのが普通です。

本の業界でもやっとその常識が始まります。

 

「委託販売」という制度は、売れ残りを引き取るということで、出版会社はそのリスク分を卸価格に上乗せしています。必然高くなります。

「委託販売」というのは問題あると昔から言われてきました。

 

もちろん「委託販売」によって、小さな本屋でも多くの種類の本を販売できるというメリットもあります。

しかし、この方式をとる本業界は「遅れている業界です」

 

「これから、起業・新事業を考える時、狙うべきは『遅れている業界』」と言った人がいました。私もそう思います。

 

次回のブログで、「遅れている業界」から新しい仕事が生まれた実例をお話しします。


売りは「楽しさ」         平成21年10月1日

商売をする時、いかにお客様が喜んでくださるかを考えます。

お客様が喜んで買っていただけるものを考えて売ります。

自分が儲かるものを売ろうとしても売れません。

これは言われてみれば、当たり前のことでしょう。

でも、起業したばかりの人はこれがなかなか出来ず、「売れない!売れない!」と苦しみます。

 

お客様が喜んで、買ていだだくものが見つからないときはとりあえず、楽しさを売ったらどうでしょうか。

「この人に会えば楽しい。」「この店に行くと面白いものがある。」でもいいのです。

 

今朝の日経新聞に「買い手のホンネ」という記事が載っていました。

今、全国各地に広がっているアウトレットの魅力は、ある調査によると「楽しさ」がダントツと書かれています。

節約意識は男性より強い女性が強いのに、アウトレットを利用する目的を調査すると、「節約できるから」よりも「楽しいから」としています。

楽しそうだから、買うものはなくても行ってみたいと思うのでしょう。

 

人もそうです。まじめで一生懸命は大事なことですが、面白みがなければお客様が来てくれません。

儲かっている商店の社長は、ほとんどの人が元気で、明るく、楽しく、悩みごとなど無いようです。

だからお客さまが引き寄せられるようにそのお店に行くのです。

 

芸能界でも少しくらいかっこいいい男性タレントより、お笑い芸人がもてるのは、一緒にいると「楽しい」からなのでしょう。


雑誌記事のバラ売り        平成21年9月29日

私はよく本屋に行きます。

買う目的があるわけでなくても、何か面白そうな本はないかと2~3日に1回程度は行きます。

特に新聞広告で、興味ある分野が特集されている雑誌を見つけると必ず、チェックしに行きます。

でもその特集が5ページ程度だと買うのを躊躇します。

5ページのために500円、600円出すのがもったいないと思ってしまいます。

今日の日経新聞に「10月1日より雑誌記事のバラ売りが始まる」という記事が掲載されていました。

記事が1本10~50円で購入して、自分の携帯電話にダウンロードすることができるそうです。

14誌で始め、10月中に30誌に増やすとのことです。

検索機能もあり、興味ある情報の単語を記入すると各誌の情報が一覧できます。

 

現在は活字離れということで、雑誌の出版部数も減少しています。

「雑誌一冊を買ってくれないならば」という危機感から生まれたと新聞記事には書かれています。

私としては、携帯電話でなくパソコンにPDFでダウンロードできれば、「より使いやすい」と思います。

 

ただ、今回の記事を読んで思うことは、このようなサービスを始めることで、雑誌が今までより売れなくなるかもしれないというリスクを負いながら、それでも新しい可能性にチャレンジするという姿勢は素晴らしいことです。

リスクを怖がって、何もしないで「ゆでガエル」になる会社が多い中、勇気あることだと思います。

今後の推移を、興味をもって見ていきたいと思います。

 


札幌観光大使

突然ですが私、「札幌観光大使」です。8月からなりました。

とは言っても、現在「札幌観光大使」は207名の人が登録されています。

仕事は札幌の良さを他の地域に住む人たちに売り込むことです。

その「札幌観光大使」の集まりが9月25日にありました。

10月3日の「道産の日」を前に、北海道鮨商生活衛生同業組合が主催しました『「道産巻」で地産地消』のイベントと一緒に開催しました。

恥ずかしながら、10月3日が「道産の日」だというのは知りませんでした。

北海道の鮨組合の会員は106店舗あるそうですが、北海道地域ごとの太巻きが提供され、食べ放題。

勿論、16種類の太巻きの具材の全ては北海道産で、それぞれが美味しく、食べすぎました。

それでも16種類全ては食べきれませんでした。

北海道の食料自給率は200%と言われています。量ばかりでなく、その質の良さも高いものです。

 

また、食と観光は一体です。

地域ごとの特色ある観光を打ち出すには「食」が大事です。

ただ、従来のように単に新鮮さだけを売りにして、工夫もせず、あまり手を加えず、「食材」を出すだけではダメです。

今回のイベントのように、地域の特色を生かして魅力ある「商品」作りが大切なのではないでしょうか。

 

ところで、札幌在住で、出張が多く、札幌以外の人たちとの接点が多い人は観光大使になりませんか?

ご興味があればご連絡ください。    

 


駅前商売

駅前で商売すると儲かります。

それは言われるまでもないことですが、それが出来るのに気が付かないことがあります。

今日の日経新聞に、東急ストアが東急電鉄の駅隣接地に小型店の展開を始めていると書かれていました。

標準タイプ店舗のサテライト店として運営されるそうです。

駅の乗降客がついでに買っていくことは多いはずです。

駅前に土地やビル・店舗を持っているところしか、駅前で商売出来ないかというとそうでもないようです。

ワゴン車を改造して自由に場所を移動して、商売をするというものあります。

でも車ですと駐車違反ということで難しいかもしれません。

それでは、自転車ではどうでしょう。

前と後ろの荷台に花を入れて駅前で売ったらどうでしょう。
工夫次第で買ってくれるお客様はいると思います。

3輪車の自転車だと、後ろの荷台が大きい分、多くの花を積んでおくことができます。
300円の花束にして50束売れば15000円になります。
場所代、光熱水道費はタダです。
交通費もかかりません。

札幌ではこのような商売見たことがありませんが、東京の方ではあるのではないでしょうか。
話題性があり、マスコミも取り上げてくれますから、結構お客様ができると思います。

早い者勝ちかもしれませんね。

起業支援セミナー             平成21年9月20日

18日金曜日に「KKRホテル札幌」で「北海道高齢・障害者雇用促進協会」が主催する起業支援セミナーでお話をしてきました。

1時間半の予定のところ少し時間オーバーしましたが、参加した方々は本当に熱心に聞いていただきました。

私は講演する時はいつも、事前に十分時間をかけて準備をしますが、今回は少し詰め込み過ぎました。

今回のセミナーの題名は、「無理をしない『身の丈起業』のすすめ」でした。
起業することの意味、それをするための準備、またそれ以前に自分自身を知るために、「自分の棚卸」、そして時間をす繰り出すための「自分時間の棚卸」について、表を作成してお話ししました。

セミナーの後、起業に関しての相談会も行われ、私も含め4人の相談員でお受けしました。

相談希望される方は結構多かったのですが、結果的に時間の制限ため、人数が限られてしまいました。

私がお受けたのはお二人。男性と女性です。
お二人とも大変熱心でした。

私は何時もこのようなセミナーで話をする度に、参加し、起業を志した方々の成功を支援する気持ちが高まります。

講演の機会を与えていただいた北海道高齢・障害者雇用促進協会さんにも感謝します。

北海道観光で起業         平成21年9月18日

私は現在は家具会社の専務をしながら、起業家向けのレンタルオフィスの会社を経営しています。

以前はホテルの仕事がメインで、札幌のホテルから始まり、東京のホテル支配人を経験しました。

6年ほど前、東京のホテルを離れて札幌の家具会社に移った時、北海道の観光について考えたことがありました。

観光とは風景を見、美味しいものを味あうだけのものではなく、その土地の生活を体験したいと思うのではないかと考えるのです。

自然豊かな北海道に来ても、宿泊するのはコンクリートで固められたホテルでは、少し味気ないのではないでしょうか。

やはり風の流れを感じ、寒さ温かさが感じられる滞在が好まれるのではないだろうかと考えます。
「都会にあるペンション」がいいと思います。

私の知り合いで東京根岸で和風旅館「澤の屋」を経営している澤さんは、木造2階建ての古い和風旅館を長年経営しています。
20年ほど前古くなった旅館をビジネスホテルに建て替えるか、廃業するか悩んだ末、和風旅館をそのままに、外国人向けの旅館として再スタートしました。

旅館の部屋は6畳間、8畳間でトイレ風呂は部屋にありません。
風呂も家庭用風呂のようなものです。

その旅館は現在常に100%近くの稼働率です。

外国のお客様は1週間以上「澤の屋」に宿泊して、日本、東京の生活を体験しているのです。

澤さんは外国人のお客様のために近隣の郵便局クリーニング屋さん、食堂などに協力を依頼して、外国語表示、案内、また食堂では外国人向けのメニューも用意されているそうです。

「地域でお客様を迎える」という考え方は、これから重要な観光のポイントではないでしょうか。

今日の日経新聞の北海道経済のページに「チェンジ北海道観光」の欄があり、そこにゲストハウスと呼ばれる宿泊施設の紹介が掲載されています。

栃木から来て起業し、ゲストハウスを経営している平野さんのことが掲載されています。


このような地域の生活を体験できる観光が脚光浴びることはいいことです。

そして、この分野はまだまだ起業の余地があると思います。


追伸
最後に私が以前に書いていたホテル経営に関しての「メールマガジン」をまとめたものがホームページ上に載せています。

ご興味がありましたらご覧になって下さい。

「小さいから楽しいホテルの経営」と検索していただければ出てくるはずです。

評価・批評の注意       平成21年9月15日

最近、人と話をしていて気付いたこと。

人と話していて第3者のことが話題になる時は、十分注意して話すようにしましょう。

その人の「いいところ」を話題にするのであれば、話が漏れても問題はありません。

ところがどうしても無意識に評価や批評をすると、たとえ悪意を持ってなくても、本人に悪く伝わる可能性があります。

「○○すればいいのにね」という言葉でも、話している相手によっては
「批評」を「批判」と受けとめ、本人に行き着く時は「悪口」になっていることが多いです。

最近は人と会うときは、「批評」⇒「批判」⇒「悪口」の流れになりやすいことは頭に置いて話すようにしています。

  


素直な人は騙される?   平成21年9月11日

昨日、ある人と話をしていた時です。

その人から「起業して成功する人の条件は何ですか?」と質問されました。

私が「それは素直な人が一生懸命すればいいと思います。」と応えた時

「素直な人は人に騙されやすいのではありませんか?」といわれました。

 

確かに、人の良さそうな人が詐欺にあって被害を受けています。

「一瞬そうだな・・」と思いました。

でも、違いました。

 

詐欺にあう人はほとんどが「儲かる」とか「得する」話が多いです。

それは自分だけが「儲かる」とか「得をする」ことなのです。

それは「利己」です。

「利己」の気持ちが大きいと騙されてしまいます。

 

商売をする時それがよく分かります。

「利己の心」が大きいと売れません。

最初から「この商品を何とか売って儲けたい」と思うと、なかなか売れません。

「売りたい、売りたい」と顔に書いている人のモノは誰も買いません。

お客様が喜ぶモノを売ろうと思う「利他」の心がないと駄目なのです。

 

これは稲盛和夫さんがよく言われます。

稲盛さんが書かれた「六つの精進」の中にもあります。

その3番目には「毎日の反省(利己の反省および利己の払拭)」と書いてあり

また5番目には「善行、他利行を積む」とあります。

成功する人は素直な気持ちで、一生懸命にお客様が喜ぶものを売る人なのです。

 

 オレオレ詐欺にあう人も同一にしてしまっては、かわいそうかもしれません。

「利己」ではないように見えますが、孫や、子が困ることは自分が後で「なぜ出してくれなかったかと」責められる。それを回避したいからです。

やはり「利己」だと思います

 

 

 


お話してきました            平成21年9月8日

今日(9月8日)の9時30分から札幌情報未来専門学校で「仕事の仕方・考え方」と題してお話をしてきました。
12時30分までの3時間でした。
 
いつもは起業についてお話しているのですが、今回は職業訓練生向けということで、「仕事の仕方・考え方」と題して話をしました。
話す内容はやはり起業する人と同じ内容になります。
特に「考え方」、「どう生きるか」は、どのような仕事をする上でも同じです。
 
今回は稲盛和夫さんの『働き方』という本の中から、稲盛さんの考え方を説明しました。
私はこの本の内容を話すために、改めて繰返し読みました
 
専門学校で皆さんの前で説明し、稲盛さんの考え方を話しているうちに、私自身、自分のお腹に納まっていくよな気持ちになりました。
人に話しているのに、聞いている自分がいるように気がしました。
 
このような話す機会を与えていただいたことに感謝しています。

今度また、別のところですが話す機会が与えられました。
今月の18日に「社団法人北海道高齢者・障害者雇用促進協会」が主催する起業支援セミナーがあります。
 
 
題名は「無理をしない身の丈起業のすすめ」で私がお話します。
時間は18時30分~20時
場所はKKRホテル札幌7階「北斗」です。
参加者は若いでもOKとの事です。よろしければお出でください。
起業支援セミナーチラシ

盛和塾全国大会に出席して

9月1日2日に横浜パシフィコで17回目の盛和塾全国大会が開催されました。
参加者は中国、アメリカ、ブラジルも含め2768名でした。
盛和塾の全会員数が5000名を超えたくらいですから、会員の半分以上が出席したことになります。2日間にわたって8人の経営体験発表を中心に進められ、、最後に稲盛塾長からの講話がありました。
この経営体験発表の中にはロート製薬の山田会長の発表もありましたが、一番印象深かったのは
㈱ざびえる本舗の太田社長の話でした。

大分県の代表的銘菓「ざびえる」を作っていた会社が8年ほど前に自己破産してしまいました。
太田氏は当時営業課長でした。そして55歳でした。
他の従業員と同様落胆の中にいたのですが、「ざびえる」というお菓子を売っていた営業課長としては、このお菓子に未練があり、またお客様からも惜しまれていました。
太田氏はそのお菓子の可能性を確信して、元従業員たちを中心にして会社を再建したのです。

経営経験も無い1サラリーマンであった太田さんが55歳で起業し、7年後の去年の8月期では5億5千万円の売上を達成し、経常利益率も10%以上になりました。
その過程では寝るのも惜しみ、誰にも負けない努力をしたそうです。
それを支えたのは、「さびえる」というお菓子をなくしてはいけないという使命感が背景にあったそうです。
そして、一生懸命努力していく中で、困難な面にあった時でも、不思議と思わぬ助けがあったりして、いい方にいい方にと好転して行ったそうです。
まるで神様が助けていただいているような気がしたそうです。

これは、稲盛塾長が書かれた「働き方」という本の中にも出てきます。
「『お前がそこまで努力したのなら、その願望が成就するように助けてやらなくてはなるまい』と、神様が重い腰を上げるくらいまでの、徹底した仕事への打ち込みが、困難な仕事にあたる時、また高い目標を成し遂げていく時には絶対必要になるのです」と書かれています。

太田氏の発表を聞いて、改めて自分の仕事の仕方、生き方を考えさせられました。
今回の全国大会も素晴らしい刺激を話を得ることが出来ました。

「起業成功支援協会」のブログを始めました。 平成21年8月17日

FC2のブロクで「起業成功支援協会」のブログを始めました。

起業した人が成功できるよう支援するために経営する時に必要な情報、システム、そして考え方をお伝えしてゆきます。

今回は次のようなブログを書きました。

起業成功方程式として「M⇒W⇒M」を説明しています。

起業して「成功する人」と「成功しない人」の違いはこの「M、W、M」にあります。

Mは「must」、Wは「want」のことです。
「must」は「have to」と同じで「~しなければならない」という意味です。
「want」は「~したい」です。

仕事は「~しなければならない」とか「~ねばならない」と思って仕事をすると、仕事はつらいものです。
ですから、「want」の「~したい」という仕事でなければ続きませんし、伸びません。

普通の人はここで終わるのですが、本当に仕事が出来る人はその後また、「must」の状態に自分を持っていきます。

楽しい仕事だけれど、より一層努力し、するべきことを誰にも負けない努力をする人は「must」の気持ちがなければ大きな成功は出来ません。

起業も同じです。そこそこの成功は「want」でも出来ます。
それなりの成功を求める人は「must」の「誰にもなけない努力」をします。

成功した人に成功したポイントを聞くと、ほとんどの人は「徹夜も当たり前」とか「休みはほとんどない」けれど、仕事が楽しいから出来るといいます。

つらい仕事ではそのような心境にはなれません。wantの仕事だから出来るのです。

成功法則「M⇒W⇒M」はどの世界でも存在します。

 


日本サッカー岡田監督に会いました  平成21年7月4日

7月1日に埼玉県浦和市で開催された、稲盛和夫さんの「盛和塾塾長例会」に出席するために、久しぶりに上京しました。

この盛和塾塾長例会には665名の塾生が集まり、2人の塾生が自社の経営体験を発表し、稲盛塾長がコメントする形式で行われました。

参加者の席は抽選で決められたのですが、私の席は会場の中央一番前にあるテーブルでした。

そのテーブルは、稲盛塾長の席にも近いところのうえ、あの岡田監督と一緒のテーブルでした。

幸運そのモノです。

岡田監督が着席されると、周りの席からは羨ましそうな目線を感じました。

特にホテルのスタッフのほとんど全員が監督の方ばかりを見ているのが印象的でした

さすが浦和はサッカーの盛んなところだけあります。

 

岡田監督と名刺交換し、握手をし、少しお話をしました。

岡田監督は3年ほど前から盛和塾に入塾されているということでした。

途中で退席されましたが、帰り際壇上に上がり、「ワールドカップではベスト4を目指します。」と宣言されました。

その時、こう言われました。

ベスト4を目指すと宣言した時、周りから「非現実的だ」とか、「無謀だ」と言われたそうです。

監督は「自分は自分に対してプレッシャーを与えないとやらないタイプ」だそうで、あえて宣言することで自分をその環境に追い込むのだそうです。

そして「出来ると思ってやって不可能なことはない」とも話していました。

稲盛塾長をはじめ665名が皆でエールを送り、拍手で見送りました。

握手した時、岡田監督の手も、稲盛塾長と同様物凄く柔らかだったのが印象的でした。

 

 

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居酒屋ミーティング開店       平成21年6月19日

6月19日金曜日に、初めての「居酒屋ミーティング」を開きました。

参加者は札幌オフィスプレイスの会員とそのOB会員、合わせて10名ほどです。

私の事務所を居酒屋にし、暖簾とまではいかなかったのですが、ドアには営業中の看板を出しました。

会費は無料で、「おつまみ」や「お酒」は私の方で用意したのですが、参加された皆さんが差し入れしていただき、次回分まで集まりました。

外の居酒屋でするより話がすすみ、会員同士の親交も深まったようです。

また、他の会員の経営を直に聞け、これも良かったようです。

「居酒屋ミーティング」はこれから、札幌オフィスプレイスの恒例行事としていこうと思っています。

 

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セミナーでお話します   平成21年5月14日

6月4日と6月24日に創業者向けのセミナーがあり、そこでお話をします。

6月4日は雇用・能力開発機構北海道センターさんが主催で「レンタルオフィスの可能性について(身の丈創業のすすめ)」を題材にお話します。

6月24日はさっぽろ産業振興財団さんが主催して「無理をしない身の丈創業のすすめ」が題材です。

2つとも無理をしない自分にあった創業(起業)について、なるべく具体的にお話したいと思います。

創業(起業)する時のネタ探しのヒントなどもお話したいと思っています。

詳しくは添付しました案内書をご覧になってください。

セミナー共通リーフレット.pdf


「誰でも成功を手にする方法」を見つけました。

この連休中に本を何冊か読もうとがんばっています。

最初に読んだのは最近稲盛和夫さんが書かれた「働き方」という本です。

 

本を読んでいた気づいたことがあります。

ナポレオン・ヒルが書いた「成功哲学」や最近の「引き寄せの法則」の本と共通することが書いてあります。

「働き方」を読んだとき「やはり本当なんだ」とストーンと納得しました。

それは自分が思った通りのことが起きるということです。

このことは、いろいろな本に書いてありますが、改めて思い知りました。

 

稲盛さんはこの本の中では、働くということを中心に書いています。

「恋人のように惚れた仕事なら、好きな仕事なら、どんな仕事も耐えられる」と書いています。

これは「have to」ではなく「want to」なのです。

 

また、そのようにして仕事をした時『「お前がそこまで努力したなら、その願望が成就するよう助けてやらねばなるまい」と神が重い腰を上げるくらいまでの徹底した仕事への打ち込みが、困難な仕事にあたる時、また高い目標を成し遂げていく時には、絶対必要になるのです。』と書いています。

そして、「引き寄せの法則」にも同じことが書いています。

『人間の「思い」には、物事を成就させる力があるということ。特にその「思い」が気高く、美しく、純粋で、一筋なモノであるなら、最大のパワーを発揮して、困難と思われる計画や目標も必ず実現させていく。一般にはそのような人間の「思い」に素晴らしい力があることがよく理解されていません。そのために、新しい計画を立てたそばから、「予想もつかない障害に遭遇するかもしれない」とか「失敗したらどうしよう」などと、直ぐに余計な心配をし始める。しかし、そんな取り越し苦労をしたり、心に一抹の不安や危惧を抱いたりするだけで、「思い」が持つ力は大きく減衰してしまい、計画や目標を達成することが出来なくなってしまうことになるのです。』と書いています。

私は稲盛さんを尊敬して信じていますので、この言葉も信じます。

「良いことを思えば良き事を引き寄せ」「悪いことを思えば悪いことを引き寄せる」のは本当なのです。

そして神様が手助けするくらい一生懸命目標に向かって努力すれば、悪いことを思う暇もなく、成功への自信がつくのでしょう。

スポーツの世界には「練習は裏切らない」という言葉があると聴いたことがあります。

誰にも負けない練習をすれば必ず良い結果はついてくるという意味です。

 

お守りや幸福のグッズは、ただ持っているだけで成功するのではなく、その人間の「思い」のモチベーションを保つための御まじないなのかもしれませんね。

 

私は本当にいい本を読んだと思います。私の目標を達成する自信がつきました。

もしも本当に成功したいと思っている人がいましたら、読むことを薦めます。

 

 


盛和塾例会に参加しました        平成21年4月22日

20日18時30分からノボテル札幌で盛和塾札幌の例会が行われました。

盛和塾の例会は毎月行われます。

 

今回のテーマは「我が経営を語る」で、「銀嶺バス」の渡辺社長が講話しました。

渡辺社長も盛和塾の会員です。

 

2時間近く熱く語ってくれました。

内容は「北都交通」の再建を請負い、それを成し遂げた経緯が中心でした。

 

北都交通の再建を請け負う時、稲盛塾長(稲盛和夫氏)から教えを受けた「動機善なりや。私心なかりしか」を何度も思い返したそうです。

「自分の利益のことを考えているのではないか。北都交通の社員や地域経済、北海道の観光のことを本当に考えているのか」を毎日のように自問したそうです。

その結果「私心はない」と結論付け、再建を受けたのでした。

 

この盛和塾の例会のテーマ「我が経営を語る」は、今年はこの後2回ほど行われます。

この中で話される内容は講演する社長の本音も話されので、聞く者にとって大変参考になるものです。

 

今回は参加者が35名ほどでしたが、その中の5名がオブザーバーとして参加していました。

オブザーバーは盛和塾に入会する前に3回ほど、「様子見」の感覚で参加することが出来ます。

今回の5人は入会の希望を明確にしているそうです。

ここ最近は盛和塾への入塾希望者が増えています。

仲間が増えることは大歓迎です。

 


常に創造的な仕事をする      平成21年4月16日

時間が少し空きましたが、以前ブログでご紹介しました「盛和塾の勉強会」の続きを書きます。

 

経営の12カ条の10番目にある「常に創造的な仕事をする」がテーマです。

稲盛さんが話される「常に創造的な仕事をする」ということは、「昨日より今日」「今日より明日」と常に改善をし続けることを意味しています。

 

そして、それが習慣として身についている事が大切です。

 

365日、毎日毎日そのような改善を続けていくと、一つ一つは小さな変化かもしれませんが、1年後2年後には大きな変化になっていきます。

 

創造的な仕事と言われると、何かを発明をすることと思いがちですが、決してそうではありません。

 

創意工夫は発明発見とは違います。

 

参加メンバーのある人が言っていました

「コピー+コピー=オリジナル」と。

これに近いかもしれません。

新しいアイデアのほとんどは過去の何かの応用で考えられています。

 

最後にアイデアを考える時に使える「いいモノ」を教えましょう。

 

「オズボーンのチェックリスト」というのをご存知でしょうか?

 

紹介しますこの「オズボーンのチェックリスト」を頭に入れて、物を見たり、考えたりすると、フッといい考えが生まれることがあります。参考にしてください

 

1.他に利用したらどうか

今のままで新しい使い道はないか
少し変えて他の使い道はないか

 

2.アイデアを借りたらどうか

これに似たものはないか
他に似たアイデアはないか

 

3.大きくしたらどうか

何か加えたらどうか
もっと回数を多くしたらどうか

 

4.小さくしたらどうか

分割したらどうか
やめたらどうか

 

5.変更したらどうか

形式を変えたらどうか
意味を変えたらどうか

 

6.代用したらどうか

他の材料にしたらどうか
他の人にしたらどうか

 

7.入れ換えたらどうか

他の順序にしたらどうか
原因と結果を入れ換えたらどうか

 

8.反対にしたらどうか

役割を逆にしたらどうか
立場を変えたらどうか

9.結合したらどうか

目的を結合したらどうか
アイデアを結合したらどうか

 


盛和塾の勉強会に参加してきました。

9日に回転寿司「はなまる」さんの本社会議室で、盛和塾の勉強会があり、出席してきました。

 

盛和塾とは京セラ㈱の名誉会長稲盛和夫さんが主催している経営者のための勉強会です。

国内55ヶ所、海外7ヶ所、5000人以上の経営者が学んでいます。

札幌は50名ほどの会員がいますが、今回はより深く勉強する会でした。参加者は12名。

 

その内容を少し紹介します。

題材:経営の原点12か条の9条「勇気を持って事に当たる」です。

 

稲盛さんは

「勇気とは蛮勇、つまり粗野で豪傑といわれる人が持っている勇気とは違う。」

「真の勇気とは自らの信念を貫きながらも、節度があり、怖さを知った人、つまりビビリを持った人が場数を踏むことによって身につけたものでなければならない。」と言います。

 

モノの判断は原理原則で決める。」大切です。

 

人から否定されても正しいことを正しく行わなければならない。

それが真の勇気。

いろいろなファクターがあり、なかなか判断できなくなる。

だからこそ、正しい判断をする勇気。

 

 

トップが決断できないでいると、部下が不信感をもつ。

トップ・リーダーが卑怯な振る舞いをした時は、部下は不信を抱く。

 

 

自分を大事にしよとする保身の心があると勇気が出ない。

 

山登りをゆくっり山を回りながら上っていくうちに、どこを歩いているか、上っているのか下がっているのかも分からなくなってしまうより、垂直登攀する勇気が必要。

人がついて来なくてもやる勇気。

 

また、こうも稲盛さんは言っていいます。

 

「返り血を浴びるのを怖がってはいけない」

何か正しいことを決断する時でも、それ相応の「反発」「抵抗」「不利」を受ける。

その返り血を浴びても決断する勇気が必要である。

 

 

 

10条にあります「常に創造的な仕事をする」についての解説は、近いうちにこのブログでご紹介します。

 


4回目の起業サロン開催しました。

昨日(7日)起業サロン開催しました。

 

参加者は13名で定員一杯でした。

 

題材は平成186月にNHK教育テレビで4週にわたって放送された番組のDVDです。

今回は

1回 リーダーの条件   (47日)

2回 挫折だらけの青春  (47日)

を見て、参加者がそれぞれの経験の中から意見を述べていただきました。

 

内容は起業サロンのコーナーでお伝えしますが、皆さんのお話が私にとって参考になり勉強になりました。

 

次回は5月13日を予定しています。

 


FMラジオ「カロス」でお話をしました

今日6日午前9時から10頃まで、FMラジオ(78.1MHhz)の「カロス」でお話をしてきました。

 

今日から数ヶ月間、毎週月曜の9時から1時間「札幌オフィスプレイス」で

放送の枠をもらい、会員の皆さんが交代でお話をします。

 

第1週目の月曜日は私が担当で、「起業」についてお話をします。

第2週は「日本リンパ美容協会」の岩田さんが担当。

第3週は「ライフデザインラボ」の加藤さんが仏事についてお話をします。

第4週は「サムシングエルス」さんの堀川さんが「お店応援」ということで

お客様のお店のを紹介をします。

 

札幌オフィスプレイスの会員仲間が、自分の会社をラジオでアピールできる

番組が持てるというのは一つのチャンスです。

 

これからも他の会員で参加したい人達にはその機会を作りたいと思っています。

 

今日の私のはじめてのラジオデビューについては、改めてお話します。


ブログを始めます

今日よりブログをはじめます。

よろしくお願い致します。

 

私は「起業家が成功するのオフィス『札幌オフィスプレイス』」を

運営しています山地と申します。

 

このブログでは札幌オフィスプレイスの出来事を中心にご紹介し

入居されている会員の方々の活動もお伝えしたいと思います。

 

また、私は起業する人が成功するのを応援する「起業メンター」として、

起業に関することなども書いてゆきたいと考えています。

 

 

起業することは誰でも出来ます。

法務局に株式会社設立の書類を出せばそれで会社は出来ます。

 

大事なのは起業した会社が利益を出し、継続することです。

 

ホームページの「ごあいさつ」のところにも書きましたが一人で起業する時

一番の問題は孤独であることと、それによるモチベーションの低下です。

 

このブロクでは少しでもモチベーションが上がる話を書くように努めます。

改めて よろしくお願いいたします。 

 




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